サステナビリティを追求する企業の取り組みをPRの側面から支援するサステナビリティPRの専門プロジェクトチーム
「プラップ・サステナビリティ&SDGs ラボ」は、企業の「CSR」「ESG」「SDGs」などで表現されるサステナブルな取り組みに関するPRについて、社内外を横断し多様な知見や事例研究を持ち寄って最適化を目指すプロジェクトチームです。
企業の「CSR(企業の社会的責任)」の取り組みは、「CSV(共有価値の創造)」とも表されるように、今や経営の根幹を成す要素に変化しました。近年では、投資家の企業評価指標となった「ESG」、消費者の「SDGs」への関心の広がり、優秀な人材の確保にも影響する「ダイバーシティ(多様性)」や「働き方改革」推進など、企業を取り巻く様々なステークホルダーが、企業に対し、自社だけでなく社会の「サステナビリティ(持続可能性)」を視野に置いた活動を求めるようになっています。
一方、こうした取り組みのコミュニケーションは、実施部門・広報・IR・人事など複数の社内部門の連携、専門家やNGO/NPOなど社外との協働が必要です。加えて、専門性の高い取り組みの分かりやすい説明、他社との差別化、SNSも含む消費者心理の把握、透明性の確保、経営戦略との紐付けなど、これまで以上に戦略的かつ専門的で精緻なメッセージの設計と発信が求められます。
「CSVの観点から企業価値を伝えなおすにはどのように語るべきか」「ESGやSDGsの取り組みの認知度を社内外で高めるにはどうすればいいか」など、企業が抱える課題を解決すべく、サステナブルな取り組みに関するコミュニケーション施策に通じたメンバーが集い、知見やノウハウを提供。また、まだ解の見えない「サステナビリティPR」を考え続けるチームとして、社内外の横断的な知見の集約と蓄積、CSRやIR領域等の外部専門家との連携、新規ソリューションの開発、社会への情報発信等を変化に応じて機動的に実施し、最適な「サステナビリティPR」を追求しています。
この活動を通じて、2030年、ひいては2050年も据えた「サステナブルなPR」の姿を模索し続けるとともに、コミュニケーションの力でサステナビリティな社会の実現に寄与してまいります。